お肌のスキンケアといえば、お風呂での入浴剤もけっこう大事なアイテムのひとつでしょう。今や多種多様な入浴剤が販売されています。お肌をすべすべにするコラーゲン配合、ミルク肌でうるおいを与える、お酒の力で美肌!など、いろいろな成分が配合されたものがありますよね。もちろんこれらの成分が配合された入浴剤を買うのもアリですが、わざわざお金を出して買わなくても、自宅にあるものが入浴剤の代わりになりますよ!

まず日本酒です。日本酒には、αエチルグルコシドという成分が含まれています。この成分はコラーゲンの素となり、美肌に絶大な効果があります。スキンケアや化粧品にもよく使われている成分なんですよ。また、麹の力で肌の細胞を活性化するため、保湿効果だけではなく、メラニンの生成を抑えてくれるため、シミやソバカスにも効果があります。日本酒なので、血行促進にも効果ありです。血行促進で体の代謝が良くなり、体内の老廃物をどんどん外にだしてくれるため、毛穴レスなツルツルの肌になること間違いありません。

日本酒風呂はとっても簡単。湯船の中に日本酒をコップ1杯程度入れて混ぜるだけです。日本酒の量はお好みで調整してください。たくさん入れたからいいというものではありませんが、1杯じゃ効かないと思った人は量を増やしてください。アルコールに弱い人はあまり入れすぎると寄ってしまう危険があるので注意してくださいね。

日本酒の種類はなんでもOKです。高い日本酒を使う必要はまったくありません。紙パックで売られているようなもので構いません。もちろん飲み残した日本酒を再利用するのもいいでしょう。

次は塩です。湯船の中に塩を入れるのも美肌につながります。塩を入れることで、血行促進があるため、湯船の中につかっているだけで毛穴が開き、中の老廃物を排出してくれます。ズボラな人にはもってこいの美容方法ですよね。つかっているだけで全身ツルツルなんて、こんなに嬉しいことはありません。もちろん美容だけではなく、血流が良くなるため、筋肉がほぐれやすくなり、肩こりや腰痛など全身の疲れに効果があります。さらに効果をあげるためには、湯船の中で凝っているところをマッサージするといいでしょう。塩を入れることでお湯が柔らかくなるので、ツッパリ感がなくマッサージもしやすいはずです。

お風呂に入れる塩も高価なものを使う必要はありません。家にあるものを代用してもいいですが、購入するならスーパーでいちばん安いものでも十分効果が得られます。塩風呂に使用する塩の量は、湯船の大きさにもよりますが、コップ半分くらいで十分です。塩の効果が得られないようなら増やしてください。ちなみに塩を一袋ドバーっと入れてしまうのもありですが、多ければいいってものでもありません。念のため。

この日本酒と塩を入れる入浴方法は、冷えが気になる冬場は特におすすめですよ。寒い日は毛穴もきゅっと閉まったままで、中の老廃物が蓄積しやすくなっています。しかも汗をかくことが少ない冬は体の代謝が悪くなり、血流も促進されないことから筋肉が縮こまってしまい、肩こりや腰痛の原因になってしまいます。体がガチガチに冷えた冬には本当におすすめです。

日本酒や塩を入れた風呂釜は汚れがつきやすいので、こまめに掃除することを忘れないでくださいね。これは入浴剤でも同じですが、風呂釜の淵に入浴剤の色がついてしまうことがありますよね。あれと同じで日本酒や塩でもやはり淵につきやすくなります。そうじもわざわざ洗剤を使ってやらなくても、お風呂上りに軽くスポンジでこすっておけばOKです。