「何だか顔がザラザラして化粧のノリが悪い」「ひじやひざ、かかとの角質が厚くなってゴワゴワ!」などの症状がある場合は、古い角質を除去してしまわないと、いくらスキンケアをしても効きません。ゴワゴワの正体は古い角質です。角質は皮膚の死んでしまった細胞なので、角質を落としてやらないとプリプリのお肌にはなれません。

顔がザラザラしている場合、通常はスクラブ剤や、スクラブ入りの洗顔などを利用するのでしょうが、お金をかけなくてもザラザラは除去できます!それは粗塩です!粒子の細かい塩より、ブツブツ感のある粗塩のほうが効果的ですよ。粗塩のブツブツが皮膚を刺激して不要な角質を取り除いてくれます。

やり方は、お風呂に入って体を温める、もしくはシャワーで全身を濡らす。粗塩を適量手に取り、軽くマッサージする。この時少しでも刺激があれば中止してください。マッサージは長い間やる必要はありません。お肌がつるっとしてくる感じがわかったら終了です!あまりやりすぎるとヒリヒリしてお肌が炎症をおこしてしまうので、あくまで程々に!ですよ。ザラザラしているところを中心にマッサージしましょう。逆に皮膚の薄い目の周りは避けたほうがいいでしょう。つるつる感が実感できたらぬるま湯で洗い流します。お肌がスベスベになって感激するはずです。

粗塩マッサージは表面の古い皮膚を取り除いているので、マッサージのあとは念入りにスキンケアを忘れずおこないましょう。スキンケアの最期には必ず保湿を忘れないようにしてください。化粧水だけだと、表面の水分があっという間に蒸発してしまいます。粗塩マッサージのあとに保湿を怠ると、せっかくの新しいプリプリ肌がまたあっという間にゴワゴワ肌に戻ってしまうので要注意ですよ。

粗塩マッサージは、角質取りだと思ってください。ツルツルになったからといって毎日やるのは厳禁です。皮膚の角質はそんなにたまるものではないので、週に1度くらいを目安にマッサージするといいでしょう。毎日やってしまうとどんどん皮膚が薄くなってトラブルの元となってしまいますので、注意してください。

ひじやひざ、かかとのゴワゴワも粗塩で除去することができます。顔と同じようにお風呂でやるのがおすすめです。かかとの場合は、顔などに比べて角質の厚みも半端ないので、粗塩をたっぷり使ってマッサージしてください。乾いたかかとに直接粗塩マッサージをしても効果はないので、必ず湯船につかるなどしてかかとをふやかした状態でおこなってください。かかとの角質はなかなかガンコなので、何日かにわけておこなうといいでしょう。かかとも粗塩マッサージがおわったあとは、化粧水やクリームで必ず保湿するようにしてください。保護したあとは靴下をはいて、スキンケアの成分を閉じ込めておくといいでしょう。お尻や腕の裏など、ゴワゴワが気になるところにも粗塩でマッサージ!ですよ。

余談ですが、冬場に足が冷えるという人は、足の角質が原因かもしれません。足の角質は古くなった皮膚の細胞です。死んだ細胞なので血流がいかないため、冷えるといわれています。角質を取ってプリプリの足になったら冷えが改善したというのはよく聞く話です。見てくれだけではなく、足が冷えると悩んでいる人もぜひ粗塩で足の角質を除去してください!冬場は湯船に粗塩を入れて温まると、血流が良くなり、代謝が活発になります。何も入れないお湯より、たくさんの汗をかいて冷え性ともおさらばできます。

粗塩マッサージに使うものはスーパーでいちばん安いもので十分ですよ。粒子の細かいものではなく、ツブツブ感がわかるくらいの粗い塩を選んでくださいね。